工種別の現場安全対策
上下水道・管工事の安全対策住民の生活道路を、止めながら直す
掘って、埋めて、また掘る。上下水道・管工事は、住民が毎日使う道路を長い期間ふさぎ続ける現場です。工事の安全と同じくらい、通る人の足元をどうつくるかが問われます。このページでは掘削・歩行者導線・片側交互通行・立坑の4つの場面に分けて、実際に使うものを現場写真の番号で示しています。
対象になる現場の例:水道管布設、下水道、管渠、配水管の更生工事
0120-418-963 受付時間 9:00〜17:30(土・日・祝日・年末年始を除く)/最寄りの拠点が対応します数量や品番が決まっていない段階でも、お気軽にご相談ください。

- 取扱品目
- 3,530品目
- 品目グループ
- 120分類
- 全国拠点
- 61拠点
上下水道・管工事の安全対策で、まず決めること
上下水道・管工事では、まず「どれだけの期間、道路をふさぐか」「歩行者と車をどう通すか」「立坑や管内に人が入るか」の3つを整理します。この3つが決まると、掘削部を仕切る規制材、歩行者の足元をつくる資材、交通を回す信号機、そして中に入る前の測定という構成が決まっていきます。
このページでわかること
- 掘削部を人と車から切り離すための資材
- 歩行者の足元をつくる考え方(段差・視覚障害のある方への配慮)
- 片側交互通行を人手をかけずに回す方法
- 立坑や管内に入る前に測るもの、そして当社が扱う範囲
ON SITE
上下水道・管工事の現場で、 実際に起きること
用品を決める前に、どこで判断が要るのかを先に並べます。ここが決まると、必要なものはほぼ自動的に決まります。
- 01
住民の生活道路を、長く占有する
掘削と埋戻しを繰り返しながら少しずつ進むため、同じ場所が何日もふさがります。通勤、通学、買い物、宅配。工事とは関係のない生活が、その道路の上で毎日続いています。
- 02
道が狭く、迂回路がない
生活道路では、片側を掘ればもう片側しか残りません。歩行者も自転車も車も、同じ幅を分け合うことになります。規制の置き方ひとつで、通れるか通れないかが決まります。
- 03
段差が毎日変わる
掘削、鉄板敷き、埋戻し、仮復旧と、路面の状態が日ごとに変わります。昨日と同じ場所に段差がない保証はありません。歩く人にとっては、そのつど新しい障害物が現れることになります。
- 04
立坑や管の中には、そのままでは入れない
下水道の立坑や管渠は、地上と空気がつながっていません。酸素が薄くなっていたり、有毒なガスがたまっていたりします。入る前に測る、という手順を飛ばせない現場です。

SCENES
写真の番号で見る、 この現場に要るもの
写真の中の番号が、下の品目に対応しています。気になったものは「見積りに追加」でその場で集められます。品番までは決めなくて構いません。
道路に穴を開ける
掘った穴を、人と車からどう切り離すか。生活道路では仕切ったあとに残る幅がそのまま通行帯になるので、置き方が通れるかどうかを決めます。

- バリケード・フェンス

ガードフェンス・仮設フェンス
この場面での役割
掘削部と通行帯を面で仕切る
取扱 50品目
- カラーコーン・コーン用品

カラーコーン・三角コーン
この場面での役割
仕切りの手前に置いて幅を示す
取扱 51品目
- 工具・資材・金物

土のう・大型土のう・フレコン
この場面での役割
掘削土の崩れを止める
取扱 22品目
- 路面資材・反射材

敷板・養生マット
この場面での役割
掘削部にふたをして通行を戻す
取扱 15品目
歩行者の足元をつくる
残った幅を、ただ空けておくだけでは通路になりません。どこを歩けばいいのかを示し、段差をなくし、目の不自由な方にも伝わる形にして、はじめて通路になります。

- 路面資材・反射材

ラインテープ・区画線・点字タイル
この場面での役割
歩く場所を示し、目の不自由な方にも伝える
取扱 33品目
- 路面資材・反射材

段差プレート・スロープ
この場面での役割
鉄板と路面の段差をなくす
取扱 10品目
- 路面資材・反射材

反射材・視線誘導標・道路鋲
この場面での役割
夜間や薄暮でも通路の端を光らせる
取扱 74品目
- 工具・資材・金物

単管・パイプ・仮設金物
この場面での役割
掘削部の側に仮設手すりを立てる
取扱 38品目
片側交互通行を、人手をかけずに回す
誘導員を毎日2人立て続けるのは、いまの現場では簡単ではありません。信号機に任せられる区間と、人が見るべき区間を分けて考えます。

- 工事用信号機

GPSソーラー信号機
この場面での役割
誘導員を置かずに片側交互通行を回す
取扱 6品目
- 工事看板・安全標識

矢印板・LED矢印板
この場面での役割
信号の手前で規制の存在を知らせる
取扱 32品目
- 保安灯・工事灯

誘導灯・合図灯・誘導棒
この場面での役割
人が見る区間で合図を送る
取扱 9品目
- ヘルメット・安全保護具

安全ベスト・高視認性ウェア
この場面での役割
車道に立つ人を遠くから見つけてもらう
取扱 101品目
立坑に入る前に、測る
地上とつながっていない空間には、そのままでは入れません。酸素が足りているか、有毒なガスがたまっていないかを入る前に測り、開口部の周囲は仮設手すりで囲みます。中に入ったあとは、地上と連絡が取れる状態にしておきます。

- 計測機器・測量機・警報機

粉じん計・ガス検知器
この場面での役割
管内・立坑の酸欠対策
取扱 5品目
- 保安灯・工事灯

投光器・作業灯・バルーン照明
この場面での役割
中を照らして足元を見えるようにする
取扱 41品目
- ヘルメット・安全保護具

保護メガネ・マスク・耳栓
この場面での役割
粉じんと臭気から目と口を守る
取扱 25品目
- 工具・資材・金物

無線ガイド・通信機器
この場面での役割
中に入った人と地上で連絡を取り合う
取扱 11品目
ここに無いものも、現場の条件からご提案できます
設置場所・使う目的・使用期間をお聞きし、写真に写っていないものも含めて構成をご提案します。 「これで足りているか見てほしい」というご相談でも構いません。数量が未定でも、品番が分からなくても、購入かレンタルか決まっていなくても大丈夫です。
WHY GREEN CROSS
通販で「買う」だけでは、 現場は組み上がらない
型番が決まっているものを買うだけなら、通販がいちばん速い方法です。ただ現場で困るのは、たいてい型番が決まる前と、決まったあとに工程が動いたときです。
購入が向くケース
- ガス検知器など、繰り返し使う測定機器
- ヘルメットや保護具など、人につくもの
- 消耗が早い土のうや結束材
レンタルが向くケース
- 規制期間だけ必要なフェンス・コーン類
- 信号機や投光器などの機材
- 敷鉄板や段差プレートなど、置き場に困る大物
売るのも、貸すのも、同じ窓口で
規制材は工期のあいだだけ借りて、消耗品は買う。ひとつの現場のなかで調達方法を混ぜられます。返却や引き上げまで同じ担当が見るので、二重に手配する必要がありません。
全国61拠点が現場を受ける
お問い合わせは現場の最寄りにある拠点が担当します。エリアが分かれる工事でも、それぞれの近くの拠点へ繋いで対応します。
現場の条件から、構成を組む
「規制延長がこれくらいで、夜間もある」という話から始められます。品番が決まっていなくても、数量が未定でも、そこから一緒に決めていけます。


| 場面 | 通販サイトで買う | グリーンクロスに相談する |
|---|---|---|
| 選び方 | 商品名・型番を自分で決めて注文する | 工種と現場条件を聞いて、構成からご提案する |
| 調達方法 | 購入 | 販売とレンタルを、同じ現場のなかで組み合わせられる |
| 数量が未定のとき | 数量を決めないと注文できない | 空欄のまま見積り依頼できる |
| 品番が分からないとき | 自分で調べて特定する | 「カラーコーン一式」のような粒度で相談できる |
| 工程が動いたとき | その都度あらためて注文する | 担当拠点へ連絡すれば、追加も引き上げもまとめて動く |
| 窓口 | サイトの問い合わせ窓口 | 現場の最寄りにある全国61拠点 |
※「通販サイトで買う」は一般的な通信販売での購入の進み方を指しています。特定の事業者を指すものではありません。
相談時に分かるとスムーズな情報
分かっている条件をお知らせいただくと、仕様・数量・手配方法の検討がスムーズになります。
- 工事場所(市区町村・路線)
- 水道管布設・下水道・管渠更生などの区分
- 掘削のおおよその延長と、規制する期間
- 生活道路か、交通量のある道路か
- 歩行者通路を確保する必要があるか
- 立坑・マンホール内に人が入るか
すべて決まっていなくて構いません。「現場はここ、まだ延長は未定」という段階からご相談いただけます。
Estimate
上下水道・管工事の一式を、そのまま見積りへ
ボタンを押すと、上下水道・管工事でよくご用意する15品目が入った状態で見積りページが開きます。 ゼロから探して積み上げるのではなく、要らないものを外していくだけで依頼の形になります。
- 数量は未定のままで送れます
- 品番は決めなくて構いません
- 購入・レンタルは「相談」も選べます
このページでは価格は確定しません。ご依頼内容をもとに担当者が条件を確認し、正式なお見積りをご案内します。
FAQ
上下水道・管工事のよくあるご質問
「どこを歩けばいいか示す」「段差をなくす」「暗くても分かるようにする」の3つが基本です。仮設の通路には区画線テープで歩行帯を示し、視覚障害のある方に向けて点字タイル(視覚障害者誘導用ブロック)を敷きます。鉄板と路面の段差にはゴム製のスロープや段差プレートを入れ、通路の端には反射材や視線誘導標を並べて薄暮でも輪郭が分かるようにします。ベビーカーや車いすが通れる幅を確保できるかも、規制を組む段階でご相談ください。
工事用信号機を使えば、誘導員を常時2人配置せずに回せる区間があります。当社ではソーラー式の工事用信号機を1灯式・2灯式・大容量タイプのほか、AI制御タイプまで取り扱っています。ただし規制延長が短い場合や見通しが極端に悪い場合、大型車の出入りが頻繁な場合は、人が見たほうが安全なこともあります。どこまで信号機に任せるかは、現場の線形と交通量をお聞きしたうえでご提案します。
敷鉄板でふたをしたうえで、路面との段差にスロープを入れるのが基本の組み合わせです。当社では敷板・養生マットに加えて、ゴム製スロープや樹脂製の段差プレートを取り扱っています。車両の乗入れ口だけでなく、歩行者が通る場所の段差もあわせてご検討ください。工程が進んで段差の位置が変わっても、追加のご相談は着工後に承ります。
測定器そのものを取り扱っています。酸素欠乏測定用の酸素計(JIS T8201適合品)のほか、酸素・可燃性ガス・硫化水素・一酸化炭素を1台で測れる複合型のポータブルガス検知器をご用意しています。ただし、換気に使う送風機やエアダクト、空気呼吸器・送気マスク、マンホール救助用の三脚やウインチについては取り扱いがありませんので、そちらが必要な場合は別途ご手配をお願いしています。測定器と、開口部まわりの仮設手すり・照明・保護具については当社でまとめてご相談いただけます。
「遠くから知らせる」「規制の輪郭を光らせる」「作業面を照らす」の3つを足します。規制の頭にソーラー式電光標示板や矢印板を置き、規制帯にはソーラー式保安灯や反射材を等間隔で入れ、掘削部と立坑まわりは投光器で照らします。生活道路では住宅の窓に光が直接入らない向きに調整することも要点になりますので、あわせてご相談ください。
はい、決まっていなくてもご依頼いただけます。「ガードフェンス」「段差プレート」といった大きなくくりで選んでいただければ、サイズや仕様は担当者がご提案します。数量が未定の品目は空欄のままで構いません。購入かレンタルかも「どちらが良いか相談」で送れます。
はい、当社取扱いのNETIS登録商品を登録番号つきで一覧にまとめたページをご用意しています。工事用信号機や保安灯、工事看板・矢印板など、道路を規制する現場で使われるものも掲載しています。対象工事で使えるかどうかの整理からお手伝いしますので、公告や特記仕様書の内容とあわせてご相談ください。

Contact
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お見積り・ご相談は無料です。「商品名がわからない」「数量が未定」の段階でも大丈夫。 カスタマーサポートが一次対応し、必要に応じて全国61拠点の営業担当がフォローします。
フォームは24時間受付/1〜2営業日以内にご連絡します

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商品選定・法令対応・現場の課題まで、専門スタッフがまとめてお引き受けします。
